昔は全く言われなかったことが最近で強く言われるようになる…ということはよくあることですが、乳酸菌は本当に摂取したほうがいいのでしょうか?
体にいいとよく話題になりますが、なぜ乳酸菌を摂らなければならないのでしょうか?
ふと、疑問に思ったのでそこらへんを明らかにしていきたいと思います。

結論から言うと、「乳酸菌は摂取したほうがいい!」ということになります。
その理由を4つ順に説明していきたいと思います。

まず一つ目は、食生活の変化です。
昔の日本人は野菜や穀物中心の食生活で、実はこれが腸内環境にとっていい影響を与えていたからということ。
食の欧米化に伴い、肉中心の生活になると、肉類に含まれる脂質や動物性たんぱく質を好む悪玉菌が腸内に増え、腸内環境が悪くなりやすい、というわけです。

二つ目に、加齢によって善玉菌が減り、悪玉菌が増えてしまうという悲しい現実があるからです。
私も悲しいことに視力や、記憶力、肌のハリなど、いろいろなところで衰えを感じていますが、私たちが直接見ることができない腸内でも変化が起きているんですね。

3つ目に薬の影響があります。
病原菌をやっつけてくれる抗生物質は、風邪で高熱が出たときなどに飲むことがありますが、害のない菌までもやっつけてしまうのです。
菌というと悪いイメージがしますが、善玉菌というように、いい菌もたくさん存在します。
それらのいい菌までもが抗生物質などの薬によってやられてしまい、腸内環境が乱れてしまうのです。

追加でこれは完全に個人の体験談なのですが、よほど熱が上がらない限り、薬は飲まないようにしています。身体が本来持っている身体を治そうとする能力が薬によって弱ってしまうと聞いたことがあったからです。

最後、4つ目にストレスです。
ストレスといっても、人によって受ける量、種類が違いますが、現代人は大量な情報に嫌でも触れてしまう状態であり、知らず知らずのうちにストレスがかかっています。
腸と神経系は密接な関係にあるため、ストレスによって腸の機能も低下してしまうのです。

まとめ
腸内環境が崩れると、便日や下痢、肌荒れやアレルギーなど様々な悪影響があります。
逆に言えば、これらの症状がある場合、腸内環境を改善すれば、一気に悩みから解放される可能性があるのです。
それには善玉菌を増やし、悪玉菌を増やす必要があり、手っ取り早いのが乳酸菌サプリを飲むことです。
細かい理由は割愛しますが、毎日の継続、乳酸菌の量、種類などを考えるとメリットが大きいからです。
乳酸菌サプリといってもたくさん種類があるので、私の使っているおすすめのサプリを紹介しておきます。

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